2019/06/21
麗澤大学は、世界的に著名な長編小説『赤毛のアン』とその著者モンゴメリに関する日本で初めての国際会議「L・M・モンゴメリ国際会議」を2019年6月22、23の両日、同大学キャンパスにおいて開催する。
日本における『赤毛のアン』シリーズの息の長い人気は、著者L・M・モンゴメリの母国カナダ、そして生誕の地プリンス・エドワード島州の人々をも驚かせるほどであるという。2019年、日加修好90周年を迎え、同年に麗澤大学とプリンス・エドワード島大学は留学提携をスタートし、 プリンス・エドワード島大学への留学生派遣も実現。 そこで、『赤毛のアン』を巡る国際会議を初めて日本で開催する運びとなった。 当日は、『赤毛のアン』が日本文学に与えた影響や翻訳についての議論、 モンゴメリ作品の時代性、大衆文化との関係性などのテーマで、 国内外の研究者が集う学術的交流の機会とするとともに、英語によるディスカッションも行う予定。
「L・M・モンゴメリ国際会議」は、日時:2019年6月22日(土)10:00~17:00(懇親会18:30~20:30)、23日(日)9:30~15:00、場所:麗澤大学キャンパス(千葉県柏市)・校舎「かえで」、主催:麗澤大学L・M・モンゴメリ国際会議実行委員会。※プログラムなど詳細については同大学ホームページを参照。
(麗澤大学HP:https://www.reitaku-u.ac.jp/2019/06/14/69639)