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【一橋大学】法科大学院と連携し、法学部に「法曹コース」を新設〔予定〕

2019/04/03

 一橋大法学部は、2020年4月より、従来の「法学コース」「国際関係コース」に加え、新たに「法曹コース」を新設する予定。 
 この法曹コースは、同大法科大学院と連携し、法曹をはじめとする法律家を志す法学部生に、より効果的な一貫した教育を提供することを目指す。 法曹コースは、2019年4月入学の法学部新入生から、登録が可能となる予定。詳細については、今後、説明会やウェブサイト等を通じて告知する。弁護士・裁判官・検察官、その他法律家への進路に関心のある人は、学内での説明会に参加するとともに、ウェブサイトを定期的に確認しておきたい。

 法曹コースに登録して所定の成績を収め、同大法科大学院への進学につき所定の要件を満たすと、法科大学院の入学試験において筆記試験(法律科目試験)の免除を受けることができる。また、一定の要件を充足すれば、法学部を3年で卒業し、法科大学院既修者コース2年の教育過程、司法試験を経て、最短5年ほどで司法修習生となることも可能であるなど、この法曹コースにはいくつかのメリットが用意される予定である。

(大学HP:http://www.law.hit-u.ac.jp/faculty/lawyer

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