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国際ソーラーカーレース:東海大が総合4位、工学院大7位、名工大12位

2017/10/15

 東海大は、オーストラリアで今月8~15日に開催されたソーラーカーレース「2017ブリヂストン・ワールド・ソーラー・チャレンジ」で東海大チームが総合4位になったと発表した。これを報じた毎日新聞(10/15)によれば、オーストラリア北部のダーウィンから南部のアデレードまでの約3000キロを走破する世界有数のソーラーカーレースには、世界各国と地域から45台が参戦。東海大チームは初日が2位、2日目は一時トップになったが、その後順位を落として4位でゴールイン。前回2015年大会の3位を上回ることはできなかった。

 ほかに日本から参加した工学院大は13日に7位でゴール。日本チームはいずれも1人乗りでタイムを競う「チャレンジャークラス」に出場、太陽光を動力源に日中のみ走行し、野営しながらゴールを目指した。大会7日目の14日、名古屋工業大のチームが12位で南部アデレードにゴールした。呉港高校(広島県)のチームもゴールしたが、一部区間を車で運ばれたため順位は付かなかった。

 

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