2017/10/07
岩手県立大生が地域の食材を生かして考案したハンバーガー「銀河堂バーガー」の販売がこのほど、盛岡駅の駅ビル「フェザン」にあるカフェ「銀河堂1890」で始まった。これを報じた朝日新聞(10/7)によれば、同大総合政策学部とフェザンの共同開発。毎日数量限定で、少なくとも今年度いっぱいは販売されるという。
豆腐ハンバーグの白とメンチカツの黒の2種類があり、県産小麦や「のだ塩」「白金豚」といった地元食材を使った。白はカツオだしの和風ソースがアクセントでさっぱりと、黒はマスタードソースが入ってボリュームたっぷりに仕上げた。いずれも400円(税込み)。今回のハンバーガーは、同大3年生の学生が4人ずつの計20数チームに分かれて企画を出し合い、7月の最終審査会で優勝したチームが企画したもの。