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　政府が2017年度に創設した、大学生らを対象とする返済不要の給付型奨学金に関し、日本学生支援機構は6月22日、同年度の入学者についての各学校から機構への推薦期間を8月4日まで延長すると発表した。

　これを報じた時事通信（6/22）によれば、推薦は5月25日でいったん締め切ったが、受付件数は1578件にとどまり、予算上の見込みの2800件を下回っていることなどから、延長を決めた。給付を希望する学生は、大学などから書類を受け取り、出身高校から基準を満たす確認を受けた上で、大学などに提出する。提出期限は学校ごとに異なる。