2017/08/20
全日本大学駅伝北海道地区選考会を兼ねた第29回道大学駅伝対校選手権大会(道学生陸上競技連盟主催、朝日新聞社後援、JAバンク協賛)が8月19日、札幌市東区のモエレ沼公園内周回コースで開かれ、北海道大が5時間29分13秒で20大会ぶり2度目の優勝を果たした。これを報じた朝日新聞(8/20)によれば、8校とオープン参加の東海大北海道が出場。1周3.26キロのコースで最短2周、最長6周の8区間、計101.06キロでたすきをつないで競い合った。
優勝した北海道大は前半の4区までは星槎道都大とトップを争ったが、後半は後続を大きく引き離して圧勝。滝沢一騎監督は「(力を)早く出し切らず、足を余らせて終わらないように、と指示したが、その通りにやってくれた」と持てる力を出し切った選手たちをたたえた。